2024年6月12日、上方の落語家、桂ざこばさんの訃報が入りました。
死因は喘息で、76歳だったとのことです。
この記事では、
について、詳しくお伝えいたします。
桂ざこばのプロフィール!若い頃はウィークエンダーに出演!娘は関口まい!
以下が、桂ざこばさんのプロフィールです。
本名:関口弘(せきぐち ひろむ)
生年月日:1947年9月21日
没年月日:2024年6月12日(76歳没)
出身地:大阪府大阪市西成区今池
師匠:三代目桂米朝
名跡:桂朝丸 (1963年 – 1988年)⇒二代目桂ざこば (1988年 – 2024年)
活動期間:1963年~2024年
家族:次女はタレントの関口まい
所属:米朝事務所
1963年、15歳の時に桂米朝さんに入門したざこばさん。
当時は桂朝丸という名で、深夜放送の「ウィークエンダー」に出演し、全国にその名を知られるようになりました。
1988年に2代目桂ざこばを襲名し、人情味あふれる芸風で米朝さん仕込みの古典落語を得意としていた他、テレビやラジオなどでも活躍。
2017年、脳梗塞で入院しましたがその後復帰され、2024年2月にも高座に上がっていたとのことです。
2024年6月12日、大阪府吹田市の自宅で亡くなられたとのこと。
死因は喘息で、76歳でした。
桂ざこば(落語家)の死因は喘息!呼吸困難や窒息死の可能性も!
桂ざこばさんの死因は、「喘息」だと公表されています。
喘息とは?
ぜんそくは、気道(気管支)の慢性的な炎症によって起こる病気で、正式には「気管支ぜんそく」と呼ばれています。気道の粘膜が常に赤く腫れ、内側がせまくなった状態になり(気道の狭窄)、ちょっとした刺激にも過敏に反応してさらにせまくなって、ぜんそくの発作が起こります。発作を起こすと激しい咳に加えて、のどがゼイゼイと鳴って(喘鳴=ぜんめい)呼吸が困難になってしまいます。
引用元:オムロン
喘息で死に至ることも!
喘息はごく一般的な病気ですが、死因になることもあるのでしょうか?
喘息で亡くなる場合、以下のような症状になるとのことです。
ぜんそくで亡くなる場合、死因のほとんどは窒息死です。 発作が起こると重症度に関わらず呼吸困難に陥るため、一刻も早く気道を広げる治療が必要になります。 異常収縮した気道が自然と元に戻ることは少ないため、対処する治療法がなければ、すぐに救急車を呼ぶなど、迷わず救急医療を受けましょう。
引用元:NHK
とにかく早く救急車を呼ぶことが大切なようです。
桂ざこばさんの場合も、おそらく突然のことだった可能性がありますね。
桂ざこばは脳梗塞で緊急入院したことも!
桂ざこばさんは2017年、69歳の時に塞栓性脳梗塞と左中大脳動脈閉塞症を患って入院したことがありました。
舞台の稽古に向かう途中、足元がふらついていたとのことで、異変を感じた弟子が病院に緊急通報しそのまま入院することになったそうです。
塞栓性脳梗塞とは?
不整脈、心臓弁膜症、心筋梗塞などにより、局所に血栓(血液のかたまり)ができ、それが脳まで達して血管をふさいでしまった状態で、そこから先の脳組織に血液が届かなくなるために、突然神経症状が起こります。
引用元:新さっぽろ脳神経外科病院
脳の血管が詰まってしまった状態ということですね。
この時は、約1カ月の休養で復帰されていたようです。
ざこばさんの死因は「喘息」でしたので、直接関係は無いようです。
桂ざこばの死因は喘息!発作で呼吸困難か?脳梗塞で緊急入院も経験!
今回は、上方の落語家、桂ざこばさんの死因の喘息についてお伝えしました。
調査の結果、
ということがわかりました。
桂ざこばさん、謹んでご冥福をお祈りいたします
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