2024年8月23日、フジテレビの渡邊渚(わたなべなぎさ)アナウンサーが同社を退職することがわかりました。
2023年6月から体調を崩し7月半ばから入院していた渡邊アナ。
2024年8月にはパリ五輪のバレーボールを観戦し、久しぶりに元気な姿を見せてくれていましたよね。
病気療養期間が長期にわたったため、以下のように病名を検索する人が多かったようです。
渡辺アナウンサーの退職理由は、こうした病気が原因だったのか?
渡邊渚さんの、現在の状況や本当の病名など詳しくお伝えします。
渡邊渚がフジテレビを退職!直前にはパリ五輪でバレーボールを観戦する姿も!
以下が、渡邊渚さんのプロフィールです。
生年月日:1997年4月13日(26歳)
出生地:新潟県阿賀野市
身長:165 cm
血液型:O型
最終学歴:慶應義塾大学経済学部卒業
勤務局:フジテレビジョン
部署:編成制作局 アナウンス室
活動期間:2020年~
大学生の頃から、生島企画室に所属しタレント活動をスタート。
在学中は、アナウンサーを目指し、フジテレビとTBSのアナウンススクールに通いました。
2020年、大学を卒業しフジテレビに入社後は、「ぽかぽか」や「めざましテレビ」「ワイドナショー」など、同局の主要番組に抜擢されて活躍。
2023年6月から体調を崩し、7月半ばから入院して長期療養されていました。
インスタグラムでは辛い病状などを報告されていましたが、2024年8月にはパリオリンピックで大好きなバレーボールを観戦している姿が見られましたよね。
やっぱり渡邊渚アナやった。
— さもん (@YIAa2yVZEU7u0Tm) August 5, 2024
男子バレーボールの結果は残念で悔しさがエグイけど、渡邊アナの笑顔見れたのは良かった! pic.twitter.com/kD4fxMvXIc
そして、2024年8月にフジテレビを退職することを発表。
退職に寄せて、以下のようなコメントを発表しています。
病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました。
アナウンサーとしてまだまだ未熟で、学びたいことがたくさんあり、病気を治して前のように働きたいと思っていた頃もありました。
でも、どうやっても完全に昔のようにはいかない現実が目の前にあって、それを受け入れるのにはとても勇気が必要でした。
現在も三歩進んで二歩下がるような日々ではありますが、最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました。
この一年、多くの方々にエールとパワーをいただき、本当に励みになりました。
ひとりぼっちに感じた寂しい療養期間を、皆さまのおかげで前向きに過ごせました。
これまで応援してくださった視聴者の皆さま、ともに仕事をしてくださった関係者の方々、かけがえのない時間をありがとうございました。
最後に、皆さまが健康で幸せに満ちた日々を過ごせますよう、心よりお祈りしております。
残念な報告ですが。新しく歩む道を応援したいですよね。
渡邊渚の体調不良の原因は?ギランバレー症候群やメニエール病やがんの噂も!
渡邊渚さんの体調不良の原因について、
結論から申し上げますと、
しかし、更新されるインスタグラムには、病名に繋がるようなヒントが幾つかありましたのでご紹介します。
病名① メニエール病
1つ目の病名は「メニエール病」です。
2024年2月16日のインスタグラムのストーリーでは、ファンから寄せられた質問へのコメント返しをされていました。
ご本人が「転載転用禁止」と書かれていましたので、画像の掲載は控えます。
その中で、「2年前、メニエール病になった」ことを明かしていました。
但し、「今回の病気には関係ない」とも書かれていたので、退職の直接の原因ではないということになりますね。
病名② がんで抗がん剤を投与?
2つ目は、「がん」です。
2024年1月27日の、ストーリーは、以下のような画像でした。
「最近髪の毛が伸びてきて量も増えて嬉しい!」
と書かれていたことから、がんの「抗がん剤」を使用しているのではないか?と思われたようですね。
伸びた髪は以前より短く、ショートカットであることがわかります。
但し、これだけでは判断することが難しいため、「がん」に罹患されていたかどうかは不明です。
病名③ ギランバレー症候群
3つ目は「ギランバレー症候群」です。
ギランバレー症候群には、以下のような症状があります。
ウィルスや細菌などによる感染症を引き金として免疫機構が活発になった結果、自分自身の末梢神経を攻撃してしまうことが原因として考えられています(図2)。症状としては、手足の力が入りにくくなり、数日にわたって悪化することが典型的です。他に、手足の感覚の異常、痛み、顔の筋肉の麻痺、目を動かす筋肉の麻痺、のみこみに関係する筋肉の麻痺、さらに重症の方の場合は、呼吸に関係する筋肉の麻痺や自律神経の障害(重度の血圧変動、不整脈、発汗の異常、排尿障害など)などが起こることもあります。
引用元:兵庫医科大学病院
まとめると…
- 手足の力が入りにくい
- 手足の感覚の異常や痛み
- 顔の筋肉の麻痺
- 目を動かす筋肉の麻痺
- 飲み込みに関する筋肉の麻痺
- 呼吸に関係する筋肉の麻痺
- 自律神経の障害
- 重度の血圧変動
- 不整脈
- 発汗の異常
- 排尿障害
渡邊アナに該当するような症状はあるのでしょうか?
血圧が低い
2024年2月13日のストーリーでは、血圧が低いことが報告されていました。
20代の平均血圧は「女性は105.7/63.8mmHg」とのことですので、かなり低いことがわかりますね。
食べられない、歩けない、指が動かない
これは介助用具を使用しているという写真です。
その前の投稿では…
この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。
食べられなくなった。
うまく歩けなくなった。
うまく指が動かなくなった。
と、身体的な症状が書かれていました。
文字が書けない
こちらが、11月25日のインスタのストーリーです。
前日の11月24日の日記をスクリーンショットしたものですね。
次は8月2日の日記ですが、このように文字が上手く書けない状態が続いていたようです。
つまり、「以前はこんなに書けなかったのに、書けるようになった」ということを表しています。
インスタグラムから分かったことは…
- 血圧が下がった
- 食べられなくなった
- うまく歩けなくなった
- うまく指が動かくなった
- 文字が上手く書けなくなった
いずれも現在は解消されているようですが、これらの症状はギランバレー症候群の症状に当てはまっていますよね。
渡邊渚アナウンサーの退社理由は?本当の病名はギランバレー?
次に、ギランバレー症候群がどのような経過をたどるのか?見ていきましょう。
ギラン・バレー症候群とは、末梢神経の障害によって、力が入らない、感覚がわかりにくい、しびれるなどの症状を起こす病気です。多くの場合、発症前1ヶ月以内に風邪症状や下痢といった感染症の症状(先行感染)がみられます。(中略)神経症状発症から4週間以内に症状はピークになり、その後回復が始まり元の状態に戻っていきます。ただ、重症例では呼吸筋の麻痺、自律神経障害(重度の血圧変動、不整脈など)により生命にかかわる場合もあり、死亡率は約1%、約20%の方は発症から1年後にもなんらかの障害が残存しています。再発は2-5%の方にみられます。
引用元:兵庫医科大学病院
渡邊渚さんは、2023年6月に体調を崩し、7月半ばに入院され、8月初旬には文字が書けなくなるほどに悪化。
そして、11月に文字が書けるまでに回復されました。
現在はその後の経過で緩やかに回復していますが、退職理由にあったように、
ということで、見た目にはわからない何らかの障害が残っている可能性がありますね。
確定はできませんが、ギランバレー症候群である可能性もありそうです。
まとめ 渡邊渚の退職理由はギランバレー症候群?メニエール病やがんの噂も!
今回は、フジテレビの渡邊渚アナウンサーの退職理由についてお伝えしました。
ご本人のインスタグラムから、様々な症状を乗り越えて今に至っている様子がわかりますよね。
症状や時期などから「ギランバレー症候群」の可能性が考えられますが、現在のところ病名は不明です。
アナウンサーを辞められても、渡邊渚さんの今後の生き方を応援しています。
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