今回は、脚本家の相沢友子さんについてお伝えします。
相沢さんは、「セクシー田中さん」や「ミステリと言うこと勿れ」「プリンセス・トヨトミ」など、数多くの人気ドラマや映画の脚本を手掛ける人気脚本家です。
もともと脚本家になる前は、ホリプロに所属し歌手や女優として表舞台に立っていたとのこと。
どんな歌声だったのか?
女優としてCMに出演している動画などもご紹介します。
相沢友子(あいざわともこ)のプロフィール!セクシー田中さんの脚本家!
以下が、相沢友子さんのプロフィールです。
誕生日:1971年5月10日(2024年2月現在、52歳)
出身地:東京都
血液型:B型
高等学校在学中に、文化放送でコンサートのリポーターを務めていた相沢さん。
詞を書いていたところ、ソニーミュージックのスタッフに歌うことを勧められ、1991年3月、19歳の時にシングル「Discolor days」にて歌手デビューされました。
以降、ホリプロに所属しシンガーソングライター兼女優として活動を続けました。
1996年6月21日、4枚目のアルバム「安心毛布」を発表。
このアルバムを最後に事務所との契約切れで、フリーに転向。
その頃、ホリプロ時代のマネージャーに「小説を書き、賞を狙ってみては?」と勧められ、書いた小説『COVER』が、1999年の第15回太宰治賞の最終候補作にノミネートされました。
そこから仕事の縁が繋がり、2000年に『世にも奇妙な物語』でで脚本家としてデビュー。
以降は、『恋ノチカラ』『私を旅館に連れてって』『鹿男あをによし』『鍵のかかった部屋』『トレース〜科捜研の男〜』など、様々な作品の脚本を手掛けています。
【画像】相沢友子の女優時代は?「月9」ドラマにも出演しCMも!
相沢友子さんの女優時代の作品は以下の通りです。
僕らに愛を!(1995年、フジテレビ)
江口洋介さん主演のフジテレビ「月9」枠のドラマです。
相沢友子さんは、主人公の妻となる小百合(鈴木杏樹)の同僚のスチュワーデス・沢井薫子 役でした。
脇役とはいえ、月9に出演されていたとはビックリですね。
総理と呼ばないで(1997年、フジテレビ)
田村正和さん演じる総理大臣一家を中心にしたホームコメディ-で、脚本は三谷幸喜さんです。
事務員役とのことですが、「おとなしめの女性事務員。表情に乏しいが、職務には忠実」というキャラクター設定も書かれていますので、エキストラ的な存在ではないことがわかりますね。
田村正和さんをはじめ、鈴木保奈美さん、筒井道隆さん、鶴田真由さん、西村雅彦さんなど豪華なキャストのドラマに出演されていたのですね。
チョーヤ梅酒のCM(1994年9月)
こちらは相沢友子さんが主役?のCMです。
流れている曲もご本人の「女の子たち」という曲です。
主演女優といってもいいかもしれませんね。
【動画】相沢友子の歌手時代は?ポリプロ所属で歌声は?
相沢友子さんは、1991年のデビュー時はCBS・ソニー、その後1992年~1996年までは、Sony Records所属の歌手でした。
シングルは6枚、アルバムは4枚発表されています。
その中から2曲を動画でご覧ください。
サヨナラ(1992年1月22日)
カラッポの記念日(1995年1月21日)
この曲は、TBSの昼ドラ『とっても母娘』主題歌だったとのことです。
ドラマ主題歌にもなっていたとのことで、もしかすると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
透明感がある素敵な歌声です。
まとめ 【画像】相沢友子の女優&歌手時代は?ポリプロでCM動画や歌声も!
今回は、脚本家の相沢友子さんの歌手&女優時代に迫りました。
CMの演技が初々しく、済んだ歌声が印象的でした。
相沢さんは、セリフに定評がある脚本家さんとのことで、
こうした下積み経験が活かされているのかもしれませんね。
コチラも併せて
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