10月2日(月)スタートのNHK連続テレビ小説「ブギウギ」。
ヒロインの福来スズ子役は、女優の趣里(しゅり)さんが演じます。
「ブギの女王」として一世を風靡した笠置シズ子さんがモデルだと言われていますが、どんなドラマになるのか楽しみですね。
そんなヒロインの趣里さんについて調べると、「趣里 朝ドラ コネ」という検索ワードが出てきます。
趣里さんは、NHKにコネでもあったのでしょうか?
気になりましたので調べてみました。
趣里(しゅり)とはどんな人?水谷豊と伊藤蘭の一人娘
女優の趣里(しゅり)さんのプロフィールは以下の通りです。
本名 水谷 趣里(みずたに しゅり)
生年月日 1990年9月21日(32歳)
出生地 日本・東京都
身長 158 cm
血液型 O型
父親が俳優の水谷豊さん、母親が元アイドルで女優の伊藤蘭さんの元に生まれたという趣里さん。
「親の七光り」などと言われるのが嫌で、水谷姓を名乗らずに「3年B組金八先生ファイナル」のオーディションに挑んで、見事20歳で15歳の中学生役を勝ち取りました。
そんな趣里さんが、何かコネを使ったというのは考えにくいですよね。
趣里の朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン役はオーディション
最近の朝ドラでは、既に活躍している俳優をヒロインとしてキャスティングすることもありますが、今回の「ブギウギ」は、オーディションが行われました。
趣里さんは、2471人の応募者の中から、ヒロインオーディション4回目の挑戦で見事主役に選ばれたのです。
決め手について、NHK側の発表では…
制作統括の福岡利武氏(NHK大阪放送局・チーフプロデューサー)は「お芝居では、自然体で生活感があって素敵でした。歌と踊りでは、鮮やかですばらしいというところで、僕らの思い描いていたヒロインにピタっと来た」と総合力を評価した。
引用元;オリコンニュース
ということで、「歌と踊り」は今回のキャスティングに大きく関わってきたようですね。
因みにこのオーディションで趣里さんは、モデルとなった歌手・笠置シズ子さんのヒット曲「東京ブギウギ」を歌ったとのこと。
少し低音のハスキーボイスが、役柄にもピッタリだったのでしょうね。
趣里の歌唱力とダンスの実力は?モデルの笠置シズ子と比較!
ということで、こちらは本家の笠置シズ子さんの「東京ブギウギ」歌唱シーンです。
特徴のある歌声と、足を高く上げたちょっとコミカルなダンスが印象的ですね。
笠置シズ子さんは、OSK日本歌劇団の出身ということで、今回は朝ドラ史上初というほど「歌やダンス」のシーンがたくさん登場すると言われています。
趣里の歌について
まず趣里さんの歌については、父親の水谷豊さんは「カリフォルニア・コネクション」というヒット曲を持つ歌手でもあり、母親の伊藤蘭さんは元キャンディーズでセンターを務めたアイドル歌手です。
正にサラブレッド!
上手くないはずはありませんよね。
因みに今回の朝ドラ「ブギウギ」の主題歌「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当をつとめる服部隆之さんが作詞、作曲、編曲を担当。
EGO-WRAPPIN’のボーカル中納良恵さんと、シンガーソングライターのさかいゆうさん、ドラマのヒロインをつとめる趣里さんの3人で歌うとのことです。
また、同曲とともに趣里さんが歌う「東京ブギウギ」も収録されているのだそうです。
ドラマと共に、11月15日の発売が楽しみになりますね。
趣里のダンスについて
そんな趣里さんが、元々目指していたのはバレリーナでした。
4歳からクラッシックバレエを習い始め、バレエにのめり込んでいったのです。
15歳の時に、イギリスへバレエ留学をしますが、アキレス腱断裂や足首の剥離骨折など度々のケガに見舞われ、バレエの道を断念したのだそう。
バレエで鍛えた人のダンスは、上手くないはずがない!
ということで、趣里さんの歌やダンスの一部が公開されています。
のびのびと楽しんで演じている様子がわかります。
本家の笠置シズ子さんをもしのぐ勢いで、益々楽しみになりますね!
まとめ 趣里はコネではなく実力でブギウギの花田鈴子役に抜擢された!
今日は朝ドラ「ブギウギ」のヒロインに抜擢された、女優の趣里さんについて調べました。
オーディションを、演技だけではなく「歌やダンス」の実力で勝ち取ったことが分かりますね。
「コネ」などという噂を吹き飛ばすくらい、朝から歌い踊る元気なヒロイン役が見られそうです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
朝ドラ「ブギウギ」関連はこちらも
コメント