2023年10月17日、大阪の天王寺動物園でメスのチンパンジーが逃げるという騒動がありました。
お猿の仲間で可愛らしいイメージのチンパンジーですが、凶暴な一面があるとのこと。
どんな風に凶暴なのか?過去の事例なども含め、
気になりましたので調べてみました。
【動画】天王寺動物園でメスのチンパンジーが逃げ出した!
2023年10月17日、大阪市天王寺区にある「天王寺動物園」で、メスのチンパンジー1頭が檻から逃げ出したとのこと。
40代の獣医師さんが、ケガをしているとのことですが命には別条がないことがわかっています。
チンパンジーは園内にいるということですが、来園者は全員撤収してその他のけが人などは出ていないようです。
午後13時30分後ごろ、木から落ちたところを捕獲したというニュースが入りました。
周辺には住宅街もあるため、捕まって本当によかったです。
脱走の様子はこちら。
襲われなくて本当によかったです。
チンパンジーが凶暴になった過去の事例!志村どうぶつ園のパンくん!
チンパンジーが人間を襲ってしまう事件は過去にも頻繁に起こっています。
有名なところでは、日本テレビの「天才!志村どうぶつ園」でいつも愛らしい姿を見せていた、チンパンジーのパンくんが、飼育員の女性を襲ってしまった事件です。
2012年9月、ショーの公演終了後、パンくんが舞台袖にいた女性研修員に噛みつき、傍にいたトレーナーが引き離した。女性は額や耳の後ろ、腰や足首を噛まれて約2週間のケガを負っている。
あの愛嬌たっぷりのパンくんがまさか…と思った出来事でしたね。
因みにチンパンジーの凶暴性についてはこのような意見も…
チンパンジーは5歳を過ぎたあたりから凶暴化する。事実、海外ではペットのチンパンジーに原型が分からぬほど顔面を食いちぎられた被害者がちょいちょい報じられているし、マイケルが泣く泣くバブルスを手放したのもこれが理由だと言われている。
引用元:ITmediaビジネス
ゾッとするようなことが起こっているようですね。
動物を責めるのは人間のエゴとも言えますので、「凶暴な一面がある」ことを知っておかなければいけません。
【注意喚起】チンパンジーに襲われそうになったら?
チンパンジーに襲われそうになったら、ということを調べると、過去の恐ろしい事例が多数出てきます。
中には目を覆いたくなるような画像も残っているとか…。
対処法については、有効な方法が見当たりませんでした。
幸い日本ではペットとしてチンパンジーを飼育することはできないそう。
動物園などで、飼育に充分な注意を行っていただくしか方法はない状況です。
まとめ チンパンジーは凶暴なので注意!
天王寺動物園で逃げ出したチンパンジーは無事に捕獲されました。
ケガをした獣医師の病状が気になりますが、一安心ですね。
今後は飼育管理を徹底していただくよう望みます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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