2024年5月8日、敷島製パン(通称:パスコ)が製造した「超熟山型5枚スライス」に異物が混入していたことを発表しました。
異物は「小動物らしきものの一部」とのことです。
ネット上では、「小動物って何?」「もう食べてしまった」など、混乱した消費者による書き込みが相次いでいます。
この「小動物」とは何なのでしょうか?
また対象商品の詳細や、自主回収の方法も詳しくお伝えいたします。
超熟山型食パンの小動物混入とは?キャンペーンCMなどでお馴染み!
「小動物らしきものの一部」が混入していたのは、パスコ東京多摩工場で生産された「超熟山型5枚スライス」です。
異物が混入していた商品の回収は既に終わっていますが、同じ生産ラインで作られたもの約10万4千個をリコールするとのこと。
敷島製パン下記のようなお詫び文をホームページに掲載しています。
平素は弊社商品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、敷島製パン株式会社パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に、異物(小動物らしきものの一部)が混入したことが判明いたしました。異物が混入した商品につきましては回収を完了しておりますが、念のため、同じラインにて生産した下記商品を回収するとともに、原因究明と対策強化のため、当面の間、当該ラインを休止します。
お客さまならびにお取引先様、関係者の皆様には多大なご迷惑とお手数をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。なお、これまでのところ健康被害等の報告はございません。
今後このような事態が再び発生することのないよう品質管理体制の一層の強化に努め、万全を期す所存でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
超熟食パンの小動物とは何?クマネズミだった!
混入した異物について、当初は「小動物らしきものの一部」としか記載がなかったようですが、特定できたようですね。
5月8日の夜になって、以下のように報じられました。
「敷島製パン」が製造した食パンの「超熟」に、クマネズミの一部が混入していたことがわかり、敷島製パンは自主回収を進めています。
引用元:東海テレビ
既に食べてしまった人もいたようですので、
健康被害が無いことを祈るしかないですね。
パスコの超熟食パンの自主回収!対象商品と返品方法は?
今回の異物混入の対象商品と自主回収方法についても調べました。
対象商品
超熟山型5枚スライス(JANコード 4901820162922)
超熟山型6枚スライス(JANコード 4901820357380)
消費期限 :2024.5.7から2024.5.11
製造所固有記号/管理記号 :+P1/A●●(3桁の英数字がAから始まるもの)
販売エリアは、関東と東北が中心となっています。
茨城県・群馬県・埼玉県・山梨県・新潟県・神奈川県、静岡県・千葉県・東京都・栃木県・福島県・青森県・岩手県・宮城県・山形県
返品方法
返品方法のリンクは以下の通りです。
お詫びと自主回収に関するお知らせ
https://www.pasconet.co.jp/release/2169
商品回収専用フリーダイヤル
0120-001-781(月曜日から金曜日の9時から17時受付)
上記サイトにも記載がありますが、返品の方法は2種類あります。
WEBでの申込⇒ヤマト運輸が箱と伝票を持参してくれるそうです。
着払い送付⇒運送会社やコンビニ等の着払い伝票を使って自分で送る。
※宛先は 〒461-8721 名古屋市東区白壁五丁目3番地 敷島製パン株式会社 商品回収担当
いずれの場合も、商品代金の代わりにコンビニなどで使えるクオカード(商品券)が送られてくるようです。
健康被害が無いことを祈ります。
まとめ 超熟食パン(パスコ)の小動物はクマネズミ!自主回収商品と返品方法!
今回は、敷島製パン(通称:パスコ)の超熟食パンの異物混入についてお伝えしました。
「小動物らしきものの一部」とは、ネズミだったようですね。
対象商品の詳細や、自主回収についてもご紹介しましたが、回収がスムーズに進みますことを願っています。
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