阪神タイガースの「アレ」がいよいよ迫ってきましたね!
その「アレ」を阻んできたと言われる「呪いの像」について、阪神ファンにはお馴染みですが、まだ知らないという方もいらっしゃるかと思います。
呪いと言われている「カーネルサンダース像」について、「今どこにあるのか?」「アレしたらパレードに出るの?」
について、早速調べてみました。
道頓堀のカーネルおじさんとは?阪神優勝で川に投げ込まれた!犯人は誰?
阪神が日本一になったのは1985年のこと。
もう38年も経つんですね。
10月26日にリーグ優勝した際は、当時はまだ汚かった大阪ミナミの道頓堀川に多くの若者が飛び込み、抑えきれない優勝の喜びを表現しました。
そこでとばっちりを受けてしまったのが、川のすぐ近くにあったケンタッキー・フライド・チキンでお馴染みのカーネル・サンダース像でした。
勢いよく投げ込まれてしまったカーネルおじさんは、その後ヘドロがたまった川底に沈み、行方不明となりました。
「犯人は誰だ!」と話題に上ることも有りましたが、当時はまだスマホで撮影などが無い時代です。
証拠となる画像や動画も無いため、いまだ特定には至っていません。
その後、年に一度の川底の清掃で捜索されるも姿は見えず…。
行方不明となっていたのです。
カーネル像の発見から現在はどこに?
像が再び姿を現したのは、2009年のこと。
川底の調査で24年ぶりに発見され、修復作業を経て阪神タイガースのお膝元にある、ケンタッキーの店舗に展示されていたのです。
そこに定住したかと思いきや、実は2013年から2017年までは東京の本社にいらっしゃったとこのと。
そして、本社が横浜に移転することとなり、また関西に出戻り…。
今は大阪の福島区にある、ケンタッキーの関西支社のショーケースの中で保管されているとのこと。
くしくも阪神タイガースの親会社の阪神電鉄からは徒歩20分ほどの距離にいらっしゃるようで、これも不思議なめぐり合わせですね。
阪神がアレしたらカーネル像はパレードに出てくるの?過去にはグッズも!
阪神がアレしたら、御堂筋でパレード!は関西人なら誰でもが期待するところ。
「一目カーネルさんにお礼を言いたい」という人もたくさんいらっしゃることでしょう。
カーネル像はパレードに登場するのか?
「アレが叶ったらパレードに出るの?」と気が早い想像が膨らみますが、既にカビやサビに覆われていて、いつ崩れてもおかしくないような状態なのだとか。
見られるのは関西支社で働く社員と、取引先の人たちだけなのだそう。
胴上げでもしようものなら…という状況で、直に拝むのは難しそうな状況ですね。
ケンタッキーでは「幸せの象徴」としているそうなので、遠くから感謝を祈るしかないようです。
いずれにしても、カーネルサンダース像もアレを長らく待ちわびていたことでしょう。
笑顔は変わっていないとのことですので、どうかこの先も阪神タイガースを見守っていてほしいものです。
「おかえり!カーネル」グッズも販売されていた!
2009年にカーネル像が川底から発見された際には大変盛り上がった記憶があります。
このストラップはその際に販売されたもの?
現在もメルカリやヤフオクなどで、400円から4,000円の値段で販売されています。
もしかすると、アレの後は価格が上がるかもしれませんね。
まとめ 阪神に幸せを運んだカーネル像は関西で見守っている!
もうすぐアレが迫っている阪神タイガース。
優勝を誰よりも願っていた…かもしれない、カーネルサンダース像についてまとめました。
今後は「呪い」などと言われませんよう、阪神のアレと毎年の活躍を祈りたいと思います。
因みに9月9日がカーネル・サンダースさんの誕生日だったとか。
9月26日まで、「カーネル生誕祭パック」がお得に販売されてるそうですよ。
カーネルさんに願いを込めて、食べながら応援!もいいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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