2024年8月11日、パリ五輪の男子ケイリンの準決勝で、太田海也（おおた かいや）選手の判定について物議をよんでいるようですね。
「太田選手が内側に寄せた」と判定されたようですが、レース解説を担当していた元競輪選手の中野浩一さんも疑問の声をあげていました。
一体どんなレースでどんな判定だったのか？
レースの様子を動画で振り返り、誤判定疑惑について詳しくお伝えいたします。
太田海也(おおたかいや)のプロフィール！イケメン競輪選手！
以下が、太田 海也（おおた かいや）選手のプロフィールです。
生年月日 1999年7月27日（2024年8月現在、25歳）
出身地：岡山県
身長：174cm
体重：78kg
所属：日本競輪選手会岡山支部
学歴：岡山県立備前緑陽高等学校⇒日本大学
高校時代にボート（漕艇）を始め、2017年には全国高等学校総合体育大会で優勝するなどの活躍をされていたとのこと。
日本大学に入学後もボートを続けましたが、小柄だったことなどから成績が思うように伸びずで大学を中退。
地元の岡山県でサイクルショップに就職したことから、自転車の競技をすることになりました。
2021年1月、競輪養成所の第121回選手候補生入所試験に合格し、入所後も優秀な成績を収めました。
同年12月に、養成所を早期卒業し競輪選手となりました。
2024年8月11日、パリ五輪のケイリン男子準決勝では、惜しくも失格となっています。
【動画】太田海也の決勝進出取り消しはなぜ？中野浩一も疑問の声！
太田海也選手のパリ五輪男子ケイリン準決勝では、その判定が物議をよんでいるようですね。
アジア大会２冠の太田海也（２４）＝日本競輪選手会＝が準決勝で２組３着に入り、決勝進出を決めたと思われたが、入線後に相手がいる内側に寄せたとして、降着。その後、２度目の警告を受けたとして失格となった。
引用元：ライブドアニュース
その問題となっているシーンを動画で見てみましょう。
白地に赤い丸の「日の丸」がデザインされたユニフォームが太田選手だと思われます。
太田君が降格！？
— 星野辰也 (@95keirin14444) August 11, 2024
ルールよくわからん pic.twitter.com/1hLv4e6g1i
外側を走っており、この動画では内側に寄せているようには見えませんね。
日本側からも抗議をしたようですが、判定は覆らずマレーシア代表選手が決勝に進出。
残念ながら、太田選手は失格となってしまいました。
解説を担当していた元競輪選手の中野浩一さんは…
太田はスプリントでも警告を受けていたこと、落車が発生した時の映像検証について、中野さんは「目を付けられているような気がする。言ってはいけないかもしれないが、個人的な思い」と率直に語った。
引用元：スポーツ報知
という意見の一方で、元日本代表の競輪選手・深谷知広さんは以下のような解説をされていました。
確かに言われて見ればそのようにも判定できますが…
とは言え、今回のパリ五輪は物議を呼ぶ判定が多すぎるような気がしますよね。
太田海也の決勝進出取り消しで失格についてSNSの声は？
太田海也選手の決勝取り消し失格について、SNSの声を見てみましょう。
以上、X(旧Twitter)の声を集めました。
誤審問題はスポーツにはつきものとはいえ、この判定はかなり厳しいと言わざるを得ませんね。
まとめ 【動画】太田海也の失格はなぜ？決勝進出取り消しの理由は誤判定？
今回は、パリ五輪男子ケイリンの準決勝でおきた太田海也選手の誤判定疑惑についてお伝えしました。
素人目ですが、動画では「内側に寄せる」ような行為には見えず疑問が残ります。
とは言え「誤判定」とはならなかったことは事実です。
抗議も覆らなかったとのことですが、今後はできる限り疑惑が残らないような判定を望みます。
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