芦原妃名子のブログ全文の内容は?削除ツイッターや魚拓などまとめ!

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2024年1月29日、人気漫画「セクシー田中さん」の作者として知られる芦原妃名子さんが亡くなったことがわかりました。

まだ50歳の若さだったとのこと。

芦原さんの作品「セクシー田中さん」は2023年10月期にドラマ化され、制作人とのトラブルが報道されていました。

そのトラブルにまつわる芦原さんのブログや、ツイッターは既に削除されていますが、

残された魚拓(スクショ)から、内容の要約などをご紹介します。

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目次

芦原妃名子のプロフィール!「砂時計」「place」の漫画家

引用元:https://ameblo.jp/yukiebelly/entry-12814610177.html

以下が、芦原妃名子(あしはら ひなこ)さんのプロフィールです。

本名:松本 律子
出身地:兵庫県、東京都在住
生誕 1974年1月25日
死没:2024年1月29日(50歳没)
活動期間:1994年~ 2024年
代表作 :『砂時計』
受賞:第50回小学館漫画賞少女向け部門(「砂時計」)、第58回小学館漫画賞少女向け部門(「Piece」)

1994年、小学館の『別冊少女コミック』に掲載の「その話おことわりします」でデビュー。

2005年には、「砂時計」で小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞。

2007年には、同作品がTBSでドラマ化され、2008年4月26日には、キャストを一新させて東宝系で映画も公開されています。

2012年10月、日本テレビで「Piece」ドラマ化され、小学館漫画賞も受賞。

2023年秋には、セクシー田中さんがドラマ化。

2024年1月26日、ドラマ『セクシー田中さん』の9、10話の脚本を担当した経緯をSNSで投稿しましたが、削除して下記のような謝罪コメントを残していました。

「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」


そして2024年1月29日、以下のように死去したことが報じられました。

栃木県日光市の川治ダムで29日、女性が死亡しているのが見つかった。捜査関係者によると、近くから漫画家の芦原妃名子さん(50)のものとみられる身分証明書が発見された。芦原さん宅で遺書のようなものが見つかっており、警視庁は身元確認を急ぐとともに、自殺とみて調べている。

引用元:jiji.dom

謹んでご冥福をお祈りいたします。

芦原妃名子の「セクシー田中さん」ドラマ化トラブル!ツイッター全文と魚拓も

芦原さんは、2023年10月から放送の日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』の放送について、実写ドラマ版の制作陣との間に起きたトラブルを、自身のXで明かしていたそうです。

1月26日に「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」とポスト。


以下がそのポストですが、現在は削除されています。

リンク先のブログには、ドラマが放送終了するまでに監督やスタッフと内容について話すことなく、原作が大きく改変されたことが綴られていました。

上記の投稿は1月28日に削除され、現在は下記のような謝罪のコメントが残されています。


こちらは、日本テレビが出したコメントです。

芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます
2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。
本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております

芦原妃名子のブログ内容を要約!ツイッター魚拓と全文同じ投稿

芦原妃名子さんのブログとX(旧Twitter)の投稿は全文同じでした。

以下が、X(Twitter)のスクショ(魚拓)です。


以下、内容を要約します。

  • 「セクシー田中さん」ドラマ化で9話、10話の脚本を書かざるを得なくなった経緯や事情があった。
  • 小学館とも事実関係を再確認済み。
  • ドラマの放送が終了するまで、脚本家や監督や演出の方などドラマの制作スタッフとも、ドラマの内容について直接話したことはない。


ドラマ化に際し、芦原さんから日本テレビに出した条件は…

  • ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」
  • 漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。
  • まだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。
  • 原作者が用意したものは原則変更しないでほしい。
  • 場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある。


「この条件で本当に良いか」を小学館を通じて日本テレビに何度も確認したが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出された。


例えば…

  • 漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
  • 個性の強い各キャラクターが別人のようになっている。

その後も、当初の条件は守られずドラマ制作のリミットも近づき…

8話までの脚本家は、9話、10話には携わらない。
9話、10話の脚本は、芦名さんが書き日本テレビと専門家が加筆修正することに。


最後はこんな風に結ばれていました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、改めて、心よりお詫び申し上げます。

引用元:芦名妃名子ブログ

このブログやX(旧Twitter)は現在削除されています。

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芦原妃名子(あしはらひなこ)についてSNSでは?

SNSでは悲しみの声が広がっています。

https://twitter.com/M_oka15/status/1751893510771573225?s=20
https://twitter.com/JZKiM2ZK2Xg1KBE/status/1751910015542407443?s=20
https://twitter.com/miyuki012323/status/1753044447192141897?s=20
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まとめ 芦原妃名子のブログ全文の内容は?削除ツイッターや魚拓などまとめ!

今回は、「セクシー田中さん」で知られる漫画家の芦原妃名子さんのブログ内容や、削除されたツイッターを魚拓(スクショ)を含めてご紹介しました。

ドラマ化を巡っては脚本の行き違いなどのトラブルがあったようですね。

SNSの声にもありましたが、非常に残念です。

芦原妃名子さんのご冥福をお祈りいたします


コチラも併せて

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