今回は、2024年6月30日に放送されるドラマ「ブラック・ジャック」についてお伝えします。
主人公のライバル、ドクター・キリコは原作では男性ですが、今回のドラマ版では女優の石橋静河さんが演じることになっているようですね。
え?イメージ違うんだけど…
また改悪かなぁ?
この記事では、
について詳しくお伝えいたします。
【ブラックジャック】実写ドラマ化の概要!主演は高橋一生!
実写ドラマ「ブラックジャック」の概要は以下の通りです。
『 ブラック・ジャック 』
日時:2024年6月30日(日) よる9時~
主演:高橋一生
過去に幾度となくアニメ化および実写化、そして派生作品を生み出してきた本作のオリジナルが、実力派俳優・高橋一生を主演に迎え、24年ぶりにテレビドラマ化されることが決定! 法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て…医療の在り方がふたたび問われる令和の時代、センセーショナルによみがえります
引用元:ブラックジャックホームページ
高橋一生さんで漫画実写化といえば、「岸辺露伴は動かない」シリーズが大好評でしたよね。
今回の「ブラックジャック」役をどのように演じているのか?予告動画をご覧ください。
ピノコ(永尾柚乃)が可愛いらしくてイメージにピッタリ!
最後にチラッと出てきたのが、今回問題のドクターキリコ(石橋静河)ですが、どうして女性になってしまったのでしょうね?
【ブラックジャック】ドクターキリコを女性に改変したのはプロデューサー?
ドクターキリコを女性にしたのは、番組プロデューサーの飯田サヤカさんだったようです。
朝日新聞のインタビューでは以下のように答えていました。
「調べてみると、海外で安楽死をサポートする団体には、なぜか女性の姿が多い印象があった。脚本の森下佳子さんと相談しているうち、『優しい女神』のような存在が、苦しむ人のそばにいて死へと導くのかもしれない、と想像するようになった」
引用元:朝日新聞
しかし、原作のドクターキリコのイメージは「優しい女神」ではない!という人が多いようです。
過去の実写化では、2000年にブラックジャックを本木雅弘さんが演じ、ドクターキリコ役は森本レオさんが演じていたとのこと。
1996年版では、ブラックジャックが隆大介さん、ドクターキリコは草刈正雄さんでした。
確かに男性のイメージが強く、なぜ「優しい女神」のイメージになったのか?疑問を抱く人が多かったようです。
【ブラックジャック】ドクターキリコを女性にした理由3つ!
ドクターキリコを女性にした理由について、以下のような3つの理由が考えられます。
順番に解説していきます。
キャスティング先行だった
ドクターキリコを演じているのは、女優の石橋静河さんです。
父親は石橋凌さん、母親が原田美枝子さんという恵まれた環境に生まれ、ダンサーとしても活躍されていました。
何らかの形で、彼女がヒロイン的な立ち位置で出演することが決まっていた?
人気の俳優さんは先々のスケジュールを押さえるため、作品より先に出演が決まっているという話しはよく聞きますよね。
ジェンダーに配慮
ジェンダー問題を意識したのでは?という意見も上がっていました。
ブラックジャックが男性だから、ライバル役を女性に?ということでしょうか?
ドラマとして視聴率を取るため、「あえて恋愛要素を入れる」などの改変は過去にも見かけたことがありますが、今回のドラマではどうなのでしょうね?
炎上商法
最初から炎上狙いだったのでは?という意見も多数上がっていました。
確かにこのキャスティングの話題でドラマの事を知った人も多かったようです。
これが視聴率に繋がるとしたら、まんまと作戦にハマってしまったということになりますね。
以上3つの改変理由でした。
まとめ 【ブラックジャック】ドクターキリコを女性に改変なぜ?炎上商法?
今回は、ドラマ「ブラック・ジャック」のドクター・キリコが女性になった理由について調べました。
調査の結果、
ということがわかりました。
いずれにしてもドラマ「ブラックジャック」の大きな宣伝になりましたよね。
ドラマの放送が楽しみです!
こちらの記事もどうぞ
コメント