2024年1月16日、お笑い芸人のエスパー伊東さんが亡くなっていたことが分かりました。
伊東さんは、自らボストンバッグに入る芸で人気を集めたものの、その芸で「右変形性股関節症」を患い、治療のために2018年末で芸能活動を休んでいたとのことです。
まだ63歳でした。
直接の死因は何だったのか?詳しくお伝えします。
エスパー伊東のプロフィール!カバンに入る芸で人気!
下記が、エスパー伊東さんのプロフィールです。
本名:伊東 万寿男(いとう ますお)
生年月日:1960年12月26日
没年月日:2024年1月(63歳没)
身長:165 cm
最終学歴:埼玉県立和光高等学校
出身:熊本県阿蘇郡南小国町
事務所:オフィス庄屋
活動時期:1980年~2018年
他の活動:画家
体をコンパクトに折り畳み、カバンに入る芸で人気を集め、お茶の間の人気者になった伊東さん。
結婚式の余興で全国を飛び回っていた時期もあったそうですね。
その芸で長年無理をしたせいか?突然体に激痛が走り、右変形性膝関節症を発症してからは歩くこともままならず、2019年には人工股関節の手術も受けていたとのこと。
多発性脳梗塞も発症したため、言語障害や手足のまひも起こり、芸能活動は休止せざるを得なくなっていたとのことです。
多発性脳梗塞の投薬治療も行っていたとのことですが、体が動かないため収入はゼロの状態。
生活保護を受けて入院費をまかなっていて、手術費用などは友人の芸人、ビトタケシさんが捻出していたのだそうです。
2020年のスポーツ紙の報道では…
老人ホームに入所し認知症で半分寝たきり状態と衝撃の近況が分かった
引用元:東スポWeb
そして2024年1月16日、死去したことが公表されました。
エスパー伊東の病名は何?多発性脳梗塞の原因や症状は?
エスパー伊東さんがもともと患っていたのは、「多発性脳梗塞」という病気です。
因みに多発性脳梗塞とは…
多発性脳梗塞は、文字通り脳梗塞の一種ですがラクナ脳梗塞とも呼ばれています。 小さな脳梗塞 が複数点在している状態からこのような名称がつけられました。 主な原因は動脈硬化や血栓など によって発症しますが、脳の血管が狭くなったり、詰まりやすくなったりすることでおきやすくなります。
引用元:脳梗塞リハビリ名古屋
症状には、認知症、パーキンソン症状、言語障害、排尿コントロール障害、歩行障害などがあると言われています。
原因は、高血圧が考えられるとのことでした。
エスパー伊東の死因は「てんかん重積」だった!(2024年1月19日追記)
エスパー伊東さんの直接の死因が公表されました。
死因は、「てんかん重積」とのことです。
「てんかん重積状態」とは、
てんかん発作・けいれん発作(以降、「発作」とする)が5分以上続いたり、短い発作が意識の戻らないうちに繰り返し起こる状態をいいます。
引用元:武田薬品工業
元々から患っていた脳梗塞との関係性を調べてみると…
脳梗塞の患者さんで、てんかんを起こすことはまれではありません。 脳卒中で障害を持った脳組織の中にある神経細胞が、異常に活動しててんかんを起こすとされています。 その大部分は、脳卒中を発病した日から2年以内にけいれん発作がありますが、数年たって発作が起こることもあります。
引用元:川崎医科大学
死因のみの好評ですので詳しいことは不明ですが、脳梗塞が引き金となった可能性もありますね。
エスパー伊東についてSNSでは?
エスパー伊東さんについて、SNSの声を集めました。
著名人から追悼のメッセージも寄せられています。
以上、X(旧Twitter)の声を集めました。
エスパー伊東さんが、広く愛されていたことがわかりますね。
まとめ エスパー伊東の死因はてんかん重積!脳梗塞で寝たきりの生活保護も!
今回は、エスパー伊東さんの死因についてお伝えしました。
直接の死因は「てんかん重積」とのことですが、多発性脳梗塞が関連している可能性もありますね。
エスパー伊東さんのご冥福をお祈りいたします
こちらも併せて
コメント