今回は、声優の木村昴(きむらすばる)さんについてお伝えします。
ドラえもんのジャイアン役に抜擢されたことがきっかけで、広く世に知られるようになった木村さん。
一体何歳から演じているのでしょうね?
この記事では、
など、詳しくご紹介いたします。
木村昴(きむらすばる)のプロフィール!父親がドイツ人で母親が日本人のハーフ!
以下が、木村昴(きむら すばる)さんのプロフィールです。
本名:スバル・サミュエル・バーチュ(Subaru Samuel Bartsch)
出生地:東ドイツ・マクデブルク県ブランケンブルク
生年月日:1990年6月29日(2024年5月現在、33歳)
血液型:O型
身長:183 cm
体重:73 kg
最終学歴:東京都立晴海総合高等学校卒業
活動期間:2005年~ (俳優は2002年~)
所属事務所:アトミックモンキー
趣味特技:英語、ドイツ語、トロンボーン、剣道、音楽・映画鑑賞
木村昴さんはドイツで生まれ、7歳までドイツで過ごしたため、それまでは日本語を全く話せなかったとのこと。
「日本語を楽しく覚えられるように」という母のすすめで、劇団日本児童に入団。
2002年、ミュージカル「アニー」のタップダンサー役で舞台デビューされました。
以降、ドラえもんのジャイアン役を皮切りに、『THE FIRST SLAM DUNK』の桜木花道役、『仮面ライダーリバイス』バイス/仮面ライダーバイス役など、声優として様々な役柄を演じています。
最近では、大河ドラマ俳優としても出演が続いており、「鎌倉殿の13人」では、以仁王役、「どうする家康」では、渡辺守綱役をコミカルに演じて注目を集めました。
2024年7月期のドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」では、ドラマの初主演を務めることになっています。
木村さんの役柄は、すぐ恋に落ちてしまうピュアな小説家、枝松脛男(えだまつ すねお)役です。
ジャイアンがスネオを演じることも話題となっていますよね。
木村昴(声優)のジャイアンの声は何歳から?オーディション合格は14歳!
木村昴さんは、2005年4月から、『ドラえもん』の合田剛(ジャイアン役)を演じています。
ジャイアンの声を演じ始めたのは、
で、当時は中学2年生だったとのことです。
なぜ14歳で抜擢されたのか?その経緯もご紹介しましょう。
オーディション
両親とも声楽家(父はドイツ人)だったため、自宅にはテレビや漫画が無く、アニメもほとんど見ていない家庭で育った木村さん。
国民的アニメの『ドラえもん』のことは知っていたそうで、2004年12月に主要声優の交代があることを知り、所属劇団に「オーディションを受けさせて」と相談したとのこと。
声優も初で、子役のオーディションしか受けたことが無い状態で、オーディション会場入り。
声だけで経歴は伏せた状態で招集され、周りはプロの声優ばかりの中、1人だけ中学生がいたことで審査員も驚いていたようです。
そのオーディションでは…
ここで悔いを残しちゃいけない、やるだけやってダメならしょうがない、と無我夢中で……「待てー、のび太~!」って言いながら、走り回ったんですよ、僕(笑)。そしたら「あっ木村くん、マイクの前で動かないでやるんだよ」って教えてくれて「勉強になります!」なんて答えて。
後で聞いたら「あんな人初めて見た(笑)。でも、ジャイアンに見えたんだよね」っていってくれました。
引用元:マイナビニュース
正に体当たりの演技?だったのでしょうね。
見事に合格し2005年4月から、14歳でジャイアン役を演じることとなりました。
【画像】木村昴の14歳の写真が衝撃!たてかべ和也とのエピソードも泣ける!
見事にオーディションでジャイアン役を勝ち取った木村昴さん。
2005年4月15日放送のスーパーJチャンネル特集『すべて見せます舞台裏 新ドラえもんの「秘密」』という番組で特集されていたようです。
14歳の木村昴さんです。
写真では、14歳とは思えないくらいの落ち着いた雰囲気ですね。
なんと、担任の先生もインタビューに答えています。
先生の評価も高かったようです。
声楽家のご両親もビックリ!
そんな木村昴さんの目標は…
「初代と同じ26年間頑張れたらいいな」というコメントは、14歳とは思えないくらいしっかりしていますね。
実は、初代のジャイアン役を演じた、たてかべ和也さんは役を引き継いでくれる人と酒を酌み交わすのが夢だったそうです。
木村さんが20歳になるのを待って、夢が実現したとのこと。
たてかべさんは、この1年後の2015年に80歳で亡くられています。
木村さんのバトンも未来に引き継がれていくのかもしれませんね。
【画像】木村昴はジャイアンを何歳から演じてる?14歳の写真が衝撃!
今回は、声優の木村昴(きむらすばる)さんについてお伝えしました。
14歳でジャイアン役に抜擢された経緯や当時の姿には、色々と驚かされる部分が多かったですね。
木村昴さんの今後のご活躍にも期待しています。
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