今回は、小林製薬社長の小林章浩(こばやし あきひろ)さんについてお伝えします。
「ブルーレット」「熱さまシート」「糸ようじ」など様々なヒット商品があるユニークな製薬会社として有名ですよね。
社長は一体どういう人物なのか?
大学や出身高校などの学歴から紐解いていきます。
小林章浩(小林製薬社長)のプロフィール!年齢は52歳で妻と跡取り息子は?
以下が、小林章浩(こばやし あきひろ)さんのプロフィールです。
生年月日:1971年5月13日(2024年3月現在、52歳)
出身地:兵庫県宝塚市
趣味:ジョギング、トライアスロン(完走歴あり)
小林製薬の創業家に生まれ、
父は現会長の小林一雅さん、叔父は前社長の小林豊さん(2019年他界)です。
幼い頃は大人しく、将棋やプラモデル作りが好きな男の子だったそうです。
そして小学校の頃から既に、「社長」としての意識が芽生えていたようですね。
「将来は会社を継ぐことになるのかな」という思いは、小学生の頃から漠然と頭の中にありました。ただ、中学生になると「だから何でも上手にできなきゃいけない」と変にプレッシャーを感じた。かえって萎縮してしまうところもあったように思います。
引用元:産経新聞
兄弟は、お姉さんと妹さんということで、必然的に自分が後を継ぐと考えていたということですね。
1994年大学卒業後、東京花王販売(現在の花王カスタマーマーケティング)に入社。
営業職として、東京の販売店を回っていたとのこと。
4年間勤務の後に退職し、1998年に小林製薬に入社。
製造カンパニープレジデント、マーケティング室長兼国際営業カンパニープレジデント、常務取締役、専務取締役を経て、2013年小林製薬の代表取締役社長に就任されています。
小林章浩さんは家族について公表されていませんでしたが、52歳で創業家一族の出身ということを考えると、おそらく妻と子供がいると考えられますね。
既に跡を継ぐ息子さんが会社にいらっしゃる可能性もありますね。
何か新しい情報が入りましたら追記します。
小林章浩の学歴は?中学からの慶応ボーイで大学は経済学部卒!
小林章浩さんは、兵庫県宝塚市で生まれ育ち、中学から上京されています。
父親が東京滞在用に所有していたマンションに、中学から一人で暮らしていたとのことです。
大企業のジュニアらしいエピソードですよね。
中学は?慶應義塾中等部!
中学からの慶応ボーイということで、慶應義塾中等部に進まれました。
慶應義塾中等部の偏差値は、男子が64、女子が70(2023年度)でした。
慶應義塾中等部
住所:〒108-0073 東京都港区三田2丁目17−10
電話番号:03-5427-1677
高校は?慶應義塾高等学校?
高校については公表されていなかったものの、おそらくですがそのまま慶應義塾高等学校に進んだのではないかと言われています。
慶應義塾高等学校の偏差値は76でした。
慶應義塾高等学校
住所:〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−2
電話番号:045-566-1381
大学は?慶応義塾大学経済学部卒!
そして大学は、慶應義塾大学経済学部を卒業されています。
ちゃんと就職活動も経験して、メーカーを中心に同業他社も受けたそうです。
当時は父親の名前を書く欄があり、小林製薬の創業家だとバレてしまったようですね。
そして最終的には、花王に就職することとなりました。
慶應義塾大学経済学部の偏差値は76~77でした。
慶應義塾大学
住所:〒108-0073 東京都港区三田2丁目15−45
電話番号:03-5427-1517
中等部からということで、厳密には「慶応ボーイ」ではないという説もありますが、
学生時代のほとんどを「慶応」で過ごしてきたのは間違いありません。
小林章浩の学歴は?創業家出身社長は慶応大卒後アメリカでMBA!
大学を卒業後は花王に就職した後、1998年小林製薬に入社されていますが、
その翌年に、ミシガン州立大学に留学されています。
2年間でMBAを取得するため、睡眠時間は3~4時間で勉強に励んでいたとのこと。
アメリカの生活文化も学ぼうと、現地のスーパーで商品を見て回ったこともあったそうです。
この留学で身に付けた「交渉力」や「行動力」は、仕事にも行かされていると、インタビューでおっしゃっていました。
まとめ 小林章浩の大学や出身高校など学歴は?慶応大卒後アメリカでMBA!
今回は、小林製薬の社長である小林章浩さんについてお伝えしました。
中学からの慶應ボーイに加え、アメリカでMBAを取得するなど優秀な方であることがわかりましたね。
老舗の製薬会社として、これから会社をどのように育てていくのか?
注目したいと思います。
コチラも併せて
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