連日報道が止まらないジャニーズ事務所の性加害問題ですが、これまでクリーンなイメージが強かった嵐の櫻井翔さんにも様々な火の粉が降りかかってきましたね。
CMの契約更新の問題や、W杯ラグビーのアンバサダーに相応しくないとフランス紙で報道されたり、自身がレギュラーでキャスターを務めてきたnews zeroも降板の噂が流れるほどです。
「櫻井翔 逃げた」という検索ワードも見られますので、気になりますね。
なぜ「逃げた」と言われるのか、調べてみました!
櫻井翔がzeroで有働由美子のインタビューに答えた!
ジャニーズ事務所の性加害問題を受けて、2023年9月7日に事務所の新社長に東山紀之氏が就任するなどの会見が行われました。
それを受け、櫻井翔さんがレギュラーキャスターを務める「news zero」では、メインキャスターの有働由美子さんが櫻井翔さんにインタビューをするという異例の形で性加害報道に関して自身の考えを述べていました。
櫻井翔さんは本来月曜日に生放送で番組に出演していますが、今回は収録でのインタビューでしたね。
性加害の実態について「知っていたか?」と問われると…
- 把握しきれていない
- うわさは耳にしたことがある
- 「そんなことってあるのかな」と半信半疑だった
- 元ジャニーズジュニアに話を聞いたが「聞いたことなかった」という人がいた
- 「子どもだったので耳にしたけど理解できなかった」人がいるのではないか
と答えています。
言葉を選びながら答える様子は誠実に思えますが、一部では「目が泳いでいた」など、歯切れの悪さが気になった人も多かったようです。
櫻井翔は逃げた?歯切れが悪いのは二本樹顕理(にほんぎ あきまさ)への配慮?
実はこうした「歯切れが悪い」コメントに関して、同期に配慮しているのでは?という見方もあるようです。
この性加害問題について、元社長の藤島ジュリー景子氏がVTRでコメントを発表したのが5月15日ですが、以降しばらくはこの件について櫻井翔さん自身は表立った意見を述べていませんでした。
初めてコメントしたのは約1か月後の6月12日です。
その時に櫻井翔さんが語ったコメントは…。
かつて同じジャニーズJr.として時間を共にしてきた大切な仲間の中には、すでにこの世界とは全く違うところで新しい人生を歩んでいる人たちがたくさんいます。そういう人たちも含めてあらぬ憶測を呼び、今回の問題の対象になってしまうことは、何よりも避けなくてはいけない。避けたいと。そこを考える中で、私自身、発言すること自体がまた憶測を呼び、広げ、無関係な人々まで傷つけることにつながるのではないかということを恐れています。
ここで語られている「仲間」とは、かつて一緒にジャニーズジュニアとして活動していた二本樹顕理(にほんぎ あきまさ)さんのことではないか?という見方もあるようです。
二本樹顕理さんは、今回の性加害問題で実名を出して被害を訴えている中の一人で、ジャニーズ事務所入所が1996年、櫻井さんが1995年です。
櫻井翔さんにとっては後輩ということになるのです。
「櫻井さんは嵐としてCDデビューする前、『翼翔組』というジャニーズJr.内のユニットを組んでいた時期がありました。その名の通り、当時ジャニーズJr.のなかでもトップクラスの人気があった櫻井さんと今井翼さん(41)をメインに据えたユニットですが、二本樹さんも『翼翔組』の一員だったのです。櫻井さんと一緒にアイドル誌などに登場していましたよ」(テレビ誌ライター)
引用元:FRIDAYdigital
同じユニットで活動してきた同期が被害を訴えているとなると、発言が慎重になるのは致し方ないのかもしれません。
もしかすると、「今回の件について話を聞いた元ジャニーズジュニア」の中に、二本樹さんがいた可能性もあり、現在所属しているタレントと元タレントとの板挟みになっていることも考えられますね。
櫻井翔は逃げた?SNSの反応は?
まとめ 櫻井翔は同期の性加害に配慮していた可能性も!
性加害問題でタレントキャスターとしての発言が注目されている、嵐の櫻井翔さんですが、キャスターとしてのコメント以上に、一緒に切磋琢磨してきたと考えられる仲間との関係性にも目が離せません。
配慮を重ねたコメントが「逃げた」と捉えられてしまうのは不本意でしょうが、櫻井翔さんの本心を知りたいのも事実。
ニュースキャスターとしての力が問われる問題なのかもしれませんね。
何か新しい情報が入りましたら追記します。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
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