2024年4月期、日本テレビ系で制作予定だったドラマ「たーたん」が制作中止するとのこと。
ドラマ「たーたん」のプロデューサーを務めるのは、三上絵里子さんという数々のドラマを手掛けてきたベテランです。
2月21日の時点の発表ですが、通常であればクランクインしていてもおかしくない時期だと考えられます。
一体何があったのか?
ドラマの概要や、制作中止になった理由をご紹介します。
漫画「たーたん」のドラマ化が中止?ドラマキャストの実写はムロツヨシ!
日本テレビが2024年4月期に放送予定だったドラマ「たーたん」は、原作が西炯子さんで、小学館の漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」で連載中の作品です。
あらすじは以下の通りです。
主人公の上田敦(うえだ あつし)は、28歳で童貞という冴えない男。
15年前に友人から赤ん坊を授かりますが、その友人が殺人事件を起こして刑務所に収監されてしまいます。預かった子供の名前は「鈴」で、鈴は父親のことを「たーたん」と呼び、敦は実の娘のように可愛がり懸命に育てていきます。自分の出生の秘密を知らない娘と父の成長を描く物語です。
先取りしたい方はコチラ
主人公の「たーたん」役は、個性派俳優のムロツヨシさん。
その他のキャストも決まっていました。
- 鈴役⇒月島琉衣さん(「Seventeen」専属モデル)
- 鈴の実の父親・葛木征司役⇒ディーン・フジオカさん
- 主人公の上田と同じ宅配業者で働く妹尾役⇒吉岡里帆さん
- 同僚でモテ系女子・片岡役⇒吉川愛さん
- 鈴の同級生であり吉川の母親役⇒野呂佳代さん
これだけのキャストが集まっていたにも関わらず、中止になったのはどうしてなのでしょうね?
たーたんのドラマ化中止はなぜの理由5選!セクシー田中さん問題も関係か?
「たーたん」のドラマについては、様々な問題点があったようですね。
考えられる理由を5つご紹介します。
理由①プロデューサーが「セクシー田中さん」と同じだから
「たーたん」の担当プロデューサーは、日本テレビの三上絵里子さんです。
三上絵里子さんについてはコチラも
2024年1月29日に亡くなった人気漫画家の芦原妃名子さんが原作の「セクシー田中さん」とも、同じ三上さんがプロデューサーを務めていました。
ドラマの休止が告げられた席には、監督や衣装、照明、撮影のスタッフ約20人が集まっていたとのことですが、その席にも三上さんは顔を見せなかったとのこと。
理由②既に脚本が変更されていたから
漫画の原作には、「鈴の母親だ」と名乗り出た女性が偽物とバレてしまい、歩道橋から飛び降りようとするシーンがあるようです。
この女性が、原作では「売れない女優」とされていますが、ドラマの脚本では「漫画家」に変更されていたとのこと。
急遽、監督が原作通りに訂正をしていたようですが、本来ならばこのチェックはプロデューサーの三上絵里子さんが努めるべきところだったようですね。
亡くなった芦原妃名子さんを連想させるような変更は、偶然だったのでしょうか?
理由③主演のムロツヨシの意向
2月10日にポスター撮影が予定されていたようですが、これに待ったをかけたのは主演のムロツヨシさんだったようです。
以降のスケジュールも延期されており、クランクインも4月1週目のスタートギリギリの3月5日からの予定だったとか。
最終的には、制作中止ということになり、スケジュールが白紙に戻ってしまったようですね。
理由④スポンサーの意向
人気のムロツヨシさん主演ということや、父と娘のホームドラマ的な要素もあり、名乗りを上げていたスポンサーは色々あったはずです。
しかし、これだけ大きな問題があった後なので、番組にスポンサーが付かない、もしくは降りてしまったなどの可能性は考えられますね。
理由⑤日テレと小学館の意向
中止発表の前日2月20日に、日本テレビと小学館がドラマをどうするのか?決める話し合いが行われたようです。
その席での日本テレビや小学館の意向については、只今調査中です。
上記のような理由があり、最終的には制作中止になってしまったと考えられます。
ムロツヨシさんのちょっと変わった父親役、楽しみだっただけに残念でなりません。
漫画【たーたん】のドラマ化制作中止についてSNSの声は?
ドラマを楽しみにしていた人もいるようですが、いったん中止になったことについては受け止める意見が多いように感じました。
残念という意見が多いですが、
このままお蔵入りを望む声もありますね。
まとめ たーたんのドラマ化中止はなぜの理由5選!プロデューサーは三上絵里子
今回は、日本テレビ系で制作予定だったドラマ「たーたん」の制作中止についてお伝えしました。
プロデューサーの三上絵里子さんが「セクシー田中さん」と同じだったようですので、注目度が高かったようですね。
2月21日というギリギリの発表で、苦渋の決断だったことが伺えます。
今後の他のドラマのことも含め、良い解決策を模索していただくよう期待しています。
コチラも併せて
コメント