今回は、2024年2月20日に亡くなられた、女優の山本陽子さんについてお伝えします。
生前最後に出演されたテレビ番組は、2月2日に放送された「徹子の部屋」だったとのことです。
とてもお元気そうだっただけに突然の訃報に驚きを隠せません。
最期に語られたトークの内容や、その際の動画など、在りし日の山本陽子さんをしのびます。
山本陽子のプロフィール！若い頃は田宮二郎や沖田浩之との熱愛も！
以下が、山本陽子さんのプロフィールです。
生年月日：1942年3月17日
没年月日：2024年2月20日（81歳没）
出生地：東京府東京市（現東京都）中野区
死没地：静岡県熱海市
身長：155cm
血液型：A型
最終学歴：國學院高校卒業
活動期間：1963年 – 2024年
高校卒業後、野村證券でOLをしていましたが、知人が日活に書類を送ったところ合格。
1963年、日活ニューフェイスとして芸能界入りしました。
当時は、浅丘ルリ子さんを始め、吉永小百合さん、松原智恵子さん、和泉雅子さんが「日活三人娘」として活躍していたため、山本さんは作品に恵まれず端役どまりだったとのこと。
1964年、高橋秀樹さんの相手役として、映画「抜き射ちの竜 拳銃の歌」で本格デビューしたのを始め、テレビドラマにも進出。
以降は、美貌を活かした清楚な役柄や、1982年のドラマ『黒革の手帖』の悪女役がハマり人気を博しました。
プライベートでは生涯独身を通したものの、1973年のドラマ『白い影』で共演した田宮二郎さんとの不倫スキャンダルや、20歳年下の俳優・沖田浩之さんとの交際など、数々の浮名を流しました。
70歳になったを機に、東京から静岡県熱海市へ移住。
2024年2月20日、病気のため、熱海市内の病院で死去したことがわかりました。
81歳だったとのことです。
【動画】山本陽子の徹子の部屋！高橋英樹と共演で熱海の生活を語る！
2024年2月2日に放送された「徹子の部屋」では、ともにスターとして日活時代を過ごした俳優の高橋英樹さんと共に出演。
お時間がある方は動画を、ない方は下にある要約をご覧ください。
【徹子の部屋】山本陽子と高橋英樹の動画
【徹子の部屋】山本陽子と高橋英樹の要約
最期の徹子の部屋で、山本陽子さんが語っていたことを要約メモにしました。
日活に入ったのは21歳。
高橋英樹さん他、周りは青春スターが多く、社会人経験がある山本さんは「年齢がちょっと上のお姉さん」という存在。
高橋さん曰く、「とにかく男」
「見た目は女性らしいけど行動が男性」
「撮影所にポルシェぶっ飛ばしてやってくる」
最初はドラマのセリフをどういう風に喋っていいかわからなかった。
「辞めたい、辞めたい」と言っていたが、1年たった頃に高橋英樹の相手役に抜擢されて人気に。
70歳で「終活」と思って熱海に移り住んだ。
その際に随分片付けたが、なかなか捨てられない。
黒くなった靴下は手にはめて掃除に使って捨てている。
何でも自分でやりたいタイプで人に頼るのがイヤ。
過去に出演したドラマのVHSを整理する棚は自分で作った。
これはなかなか捨てられない。
食事は一日2食。
朝食は、鮭と納豆とおくらとご飯、卵焼きなど。
夕食は、ステーキ、野菜炒めなど。
午後6時までには終える。
マンションの階段を上がり降りして足腰を鍛え、現在でも1万歩は歩く。
熱海は坂が多いので大変。
でも無理はしない。
熱海では、友だちもできてとても楽しい生活。
交通カードのSuicaや、（新幹線などを割引料金で買える）ジパングも使って3割引きで切符を買っている。
ステーキは150～200グラムくらいまで。大体150を注文する。
健康である限り色んな役に挑戦したい。
4月に舞台、アガサクリスティの「そして誰も居なくなった」を、、江東文化センターやる予定だった。
番組の最後に、「頑張りましょうね。元気で」とおっしゃっていたのが、テレビでの最後の言葉となりました。
山本陽子についてSNSの声は？
山本陽子さんと言えば、「山本海苔」のイメージを持つ方も多いようですね。
それぞれの思い出の作品があるようです。
「徹子の部屋」を見ていた方も多かったですね。
まとめ 【動画】山本陽子の徹子の部屋！突然死前の生前最後の収録の内容は？
今回は、山本陽子さんの最後のテレビ出演となった「徹子の部屋」の動画や内容についてお伝えしました。
本当にお元気そうだっただけに、残念です。
最後まで凛としていて美しいまま亡くなられた昭和の大女優さんでした。
山本陽子さんのご冥福をお祈りいたします。
コチラも併せて
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