こんにちは!
元テレビスタッフとして全国150所以上の取材に同行した、シル子です!
今回もテレビスタッフの経験を最大限に活かして、
テレビで話題のグルメ情報を、どこよりも先取りしてご紹介しちゃいます!
今日は、2023年8月24日放送の人気番組「サラメシ」で紹介されたグルメに注目!
2022年に亡くなられた俳優の古谷一行さんが、生前足しげく通っていたそば屋さんが紹介されていましたね。
古谷一行さんと言えば金田一耕助シリーズ!
ボサボサの頭を掻きながら登場する名探偵の姿が忘れられないわ。
そんな古谷さんが愛したグルメは「鴨せいろ」です!!
シャキッと冷えたお蕎麦は、夏のごちそうよね!
一体どこのお店なんだろう?
名俳優が愛した「鴨せいろ」は「どこのお店?」「お値段が気になる!」という声にお応えして、
今回も、番組放送前に大調査いたします!
サラメシ|古谷一行が足しげく通ったそば屋の鴨せいろを紹介
2023年8月24日放送の番組「サラメシ」では、俳優の古谷一行さんが生前足しげく通ったというお蕎麦屋さんを紹介していましたね。
この番組は、「働く人のランチ」に注目し、サラリーマンや社長さん、スポーツ選手など様々な職業の人がどんな昼食を食べているかを追いかけ、紹介するドキュメンタリー番組です。
中井貴一さんのほのぼのナレーションが癒されるわ!
名俳優が愛したという「鴨せいろ」は一体どんなメニューなのか?
早速、番組放送前に調査してみました!
サラメシ|古谷一行が通ったミシュランの鴨せいろの店はどこ?三軒茶屋玄そば東風
「サラメシ」で紹介された、古谷一行さんが通ったお蕎麦屋さんは「玄そば東風」だと推理しました!
今回も手がかりが少ない中で大捜索!
お店のSNSにはこんな書き込みが…
サラメシシーズン13(15)バスケW杯で活躍プロ審判員▽古谷一行の鴨せいろ
玄そば東風Instagram
撮影協力させていただきました。
どうぞご覧ください。
「謎は全て解けた!」は、金田一さん違い…笑
「玄そば東風」の店名は、東風と書いて「こち」と読むそうです。
1951年創業の老舗で、ミシュランのビブグルマンにも選ばれている名店です。
長野や福島、栃木、北海道など、様々な土地から仕入れる玄そば(=殻付きのそばの実のこと)を使用し、石臼引きの手打ちそばが楽しめるとのこと。
2005年にリニューアルされたとのことで、暖簾がかかったオシャレな外観が印象的です。
多くの人が注文する人気メニューは「すだちそば」ですが、古谷さんが好んで食べていたメニューは、「鴨せいろ」とのこと。
名店の鴨せいろはとても気になりますよね!!
サラメシ|三軒茶屋「玄そば東風」の鴨せいろの味や値段は?
そんな「玄そば東風」で気になるのは、鴨せいろのお味やお値段です!!
鴨せいろの値段や味は?
こちらが古谷一宏さんも好んで食べたという玄そば東風の「鴨せいろ」です。
シンプルな王道の「鴨せいろ」です!
引き締まったお蕎麦と、鴨のお出汁には焼ネギが浮かんでいて、薬味は白ネギに柚子胡椒でしょうか?
見れば見るほど上品なお蕎麦です!
ネット上には、「少し高いけどちゃんとウマい」「鴨の調理が丁寧」「のど越しが良く、そばの香りがいい」などの書き込みがありました!
店構えといい、この上品さといい、めちゃお高いんでしょうね…。
そんな玄そば東風の「鴨せいろ」の気になるお値段は?
鴨せいろ 1,800円
この雰囲気とこだわり、石臼引きの手打ちならば納得のお値段ですね!
そしてこちらが一番人気という「すだちそば」、1,350円です。
見た目から爽やか~!!
お店のInstagramには、「自家製からすみ蕎麦」なんていうメニューもありました!
「鴨せいろ」シルシルポイント!
お蕎麦と言えば、関西では「出石の皿そば」がよく知られています。
小皿にお蕎麦が小分けされているので「皿そば」と呼ばれているの。
江戸時代中期に、出石藩松平氏と、信州上田藩の仙谷氏がお国替えとなり、その際に信州から蕎麦の技法が伝わったと言われています。
屋台で出すときに持ち運びが便利だということで、小さなお皿に盛って出したことから、小皿に分けるスタイルが誕生したのだそう。
5皿で一人前とされていて、成人男性は箸を立てた高さまで皿が並ぶのが一人前だといわれています。
シル子も取材でいただいたけど、5枚でほど良い感じ?
実はまだ食べられた!笑
お蕎麦はどこにでもあるけど、それぞれの特徴を楽しむのも粋ですね!
ミシュランのお蕎麦の味は、やっぱり「玄そば東風」さんで味わいたいものです!!
東京都世田谷区三軒茶屋「玄そば東風」アクセス&詳細情報
サラメシで、古谷一行さんが好んで食べていた鴨せいろのお店、「玄そば東風」のアクセスはこちらです!
玄そば東風
- 【お問い合わせ】 03-3421-5892
- 【住所】東京都世田谷区三軒茶屋1-21-9 1F
- 【交通】 三軒茶屋駅から徒歩6分、457m
- 【営業時間】11:30~15:00、17:30~21:00
- 【定休日】 月曜日 ※営業時間・定休日は来店前に店舗にご確認ください。
まとめ サラメシ|古谷一行が通った鴨せいろの店は三軒茶屋「玄そば東風」
本日は、人気番組「サラメシ」で古谷一行さんが好んで食べた、鴨せいろのお店「玄そば東風」をご紹介しました。
「玄そば東風」の「シルシルポイント」をまとめると…
- 1951年創業の老舗のそば屋でミシュランビブグルマンにも選ばれた
- 古谷一行さんが好んだのは「鴨せいろ」で一番人気は「すだちそば」
- 各地から仕入れた玄そばを使用した手打ちそば
- 王道の鴨せいろが1,800円と納得のお値段
「玄そば東風」は、老舗でこだわりの鴨せいろが食べられるお店だということがわかりました!
つるんとしたのど越しのお蕎麦を想像するだけでたまりませんね。
古谷一行さんの作品を思い出しながら「玄そば東風」の鴨せいろをいただいてみたい…
そしてシル子は、久しぶりに金田一耕助シリーズが見たくなりました…涙
グルメなアナタにはこんなお店も!
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