今回は、サッカー日本代表の伊東純也選手の性加害疑惑についてお伝えします。
週刊新潮の報道に対し、伊東選手の代理人弁護士から、記事がデマだとする証拠動画やアリバイの存在が明かされています。
今回は、スポーツ選手VS週刊誌という構図になりましたが、デマだとする理由は何なのか?
証拠動画やアリバイはどういうものなのか?詳しくお伝えします。
伊東純也の新潮記事の内容は?日本代表は二転三転で離脱決定!(2月2日追記)
2024年1月31日、「デイリー新潮」が伊東純也さんの性加害を報じました。(2月2日追記あり)
記事を要約しますと…
- 2023年6月20日夜から21日未明にかけて、場所は大阪の中之島にあるリーガロイヤルホテル
- 日本代表のペルー戦を終えた後、女性A、B(都内で芸能活動中)と合流
- その際にAさん、Bさんの事務所の社長と、その知人のX氏(スポーツ選手のマネジメントを手掛ける「D-sports」元社員で、番組キャスティングにも力を持つ?)も一緒
- 大阪市西区の飲食店で食事(日本代表の前田大然、浅野拓磨らが同席)のあと、レンタカーでホテルへ
- 社長は乗車せず、Xさんと伊東選手とAさん、Bさんの4人
- ホテルで伊東選手の専属トレーナーも合流して4人に
- Aさんを酒に酔わせて合意がないまま性行為をした
- Bさんも同様に酒に酔わされ、意識がないまま隣のベッドでトレーナーから性被害を受けた
- 事後に挨拶(お疲れ様、また飲みましょうなど)のLINEスタンプのやり取りがあった
- 弁護士を介した話し合いで女性側は謝罪を要求し、伊東選手側は性的合意があったと主張
- 伊東選手側が金銭による示談を要求し、条件に「口外禁止条項」を盛り込むよう迫った
- 24年1月18日、伊東選手側の誠意が感じられないため、Aさんとその場にいた女性Bさんが刑事告訴。
- 警察が告訴状を受理し、大阪府警天満署が担当
- 伊東選手に取材を試みたが返答無し。
- 伊東選手側の代理人弁護士は、弁護方針の違いで代理人を辞任。
とのことでした。
この報道により、伊東純也選手は、2月1日付けで日本代表を離脱したことが伝えられましたが、直後に撤回。
2日に行われる日本サッカー協会幹部による会議で再検討されることになっています。
伊東純也の最新情報(2月2日午後5時追記)
「まだ離脱するかどうかわからない」ということでしたが、またまた一転しました。
日本サッカー協会(JFA)は2日、アジア・カップに臨んでいる日本代表からの離脱を一度撤回したMF伊東純也(30)=スタッド・ランス=について、一転、離脱することになったと発表した。
引用元:中日スポーツ
二転三転の結果ですので、これは暫く覆ることはないでしょうね…残念です。
密室であった出来事なので、どんな風に決着をつけるのか難しい問題ですね。
伊東純也のアリバイや証拠動画!代理人の加藤弁護士が明かすも新潮が反論!
2月1日、伊東純也選手の代理人弁護士が、各報道機関の取材に対して週刊新潮の記事が「でっち上げ」だと主張しています。
コチラが担当の加藤博太郎弁護士の動画です。
伊東純也の件は、同意があったこととかそういう話では無い、つまり性行為自体がなかったとして虚無告訴の疑いで女性らを告訴したってこと?
— ゆ (@jsfbebbh) February 2, 2024
#伊東純也 #サッカー日本代表 pic.twitter.com/hKkvUzvti7
その他の主張は…
・女性が被害にあったとされる時間の動画
— ゆ (@jsfbebbh) February 2, 2024
・女性とのSNSの会話の内容でむしろ女性側が積極的と解釈できる会話の内容
・女性の声で寝ていただけと説明してる音声データ
などの証拠がある模様 pic.twitter.com/2vTsXql1Xk
・女性が被害にあったとされる時間の動画
・女性とのSNSの会話の内容でむしろ女性側が積極的と解釈できる会話の内容
・女性の声で寝ていただけと説明してる音声データ などの証拠がある
ワイドショーでは上記のように加藤弁護士の主張を報道していました。
その他、周辺情報を加えてまとめると…
- まったく虚偽の事実で告訴されている
- 虚偽告訴の告訴が受理された
- 飲み会、ホテルで女性と過ごした事実などは認めている
- 性加害については否定
- 性被害があったとされる時間の動画や音声データがある
ということですね。
対する週刊新潮側も以下の声明を出しました。
本誌は取材の結果、被害女性たちの訴えを真実と確信しております。彼女たちが受けた心身の傷は極めて甚大です。事は刑事事件に発展する可能性のある重大な案件であり、伊東選手、ならびに日本サッカー協会(JFA)はその重大性を深刻に受け止め、被害女性たちに真摯(しんし)に向き合い、対応すべきであると考えます。本件について、伊東選手側が虚偽告訴だと訴えるのは、被害女性を二重に傷つけることであり、看過し難い行為と言わざるを得ません。今後も週刊新潮は本件について取材を続けて参ります。(週刊新潮編集部)
真っ向対立の構図は、松本人志さんと週刊文春を思わせますね。
今回は活躍できる時期が限られているスポーツ選手の事例ですので、休業するわけにもいかず、この争いの行方は大きな意味を持ちますね。
伊東純也についてSNSの声は?擁護する声や結婚した嫁を心配する声も!
伊東純也選手について、SNSの声を集めました。
擁護する声が多い一方で、
伊東純也選手は既婚者なので浮気に対する不信感を持ったという声もありますね。
まとめ 伊東純也の新潮の記事はデマ?冤罪の証拠動画やアリバイがあった!
今回は、サッカー日本代表の伊東純也選手の性加害疑惑についてお伝えしました。
伊東選手の代理人弁護士からは、証拠動画やアリバイの存在が明かされていますが、まだどのようなものかはわかりません。
記事はデマだとする代理人弁護士側と、女性側の意見を指示する新潮側と真っ向対立で、今後どうなっていくのか目が離せませんね。
コチラも併せて
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